JBCF 東日本ロード Day-1

JBCF 東日本ロード Day-1 群馬CSC 120km 6km×20周

アタックのメンバーを見ながら逃げ切る可能性のある多人数の逃げに入り、勝ちを狙っていく。
思うように決まらない場合は、チームでペースアップして力で逃げを作る。
チームの連携を取る練習。
最後までもつれ込んだら、雨乞でスプリント。


序盤、全然脚が動かない。
中西と阿曽が対応してくれているので問題は無さそうだが、危険な逃げに反応すべく前に位置しなければならないところ。なんとか前に出るが、展開に追いついていけない。

マトリックスが集団スプリントに持ち込みたいような動きをしている。
シマノ、インタープロ、マトリックスの逃げが決まるが、追走に乗る、作る動きをしていく。
チームメイトと常に展開と動きの確認を行う。

阿曽にアタックをかけてもらい、集団のペースを上げて自分が抜け出すキッカケを作ってもらおうとしたが、集団は鎮静化。
ブリッツェン、ブラーゼンがコントロールに入る。

しばらくして阿曽も戻ってきて、中西にコントロールに入ってもらう。
愛三も1人出してきて、逃げとの差が一気に詰まっていく。少し差の詰まり方が速いか。

差が1分を切ってからラスト3周に入る時の心臓破りでチームアタックでペースを上げて、自分と野中さんと元喜で逃げを作る動きを確認。それに備える。

しかし、思いの外に逃げが早くに捕まってしまい、ブリッツェン岡、ブラーゼン吉岡がアタック。
危険な動きと判断して、反応する。
すぐに野中さんも合流してきて、この逃げを決めるべく踏んでいく。

が、マトリックスがまとめにきて、振り出しに。
ドンパチしていくが、マトリックスをメインに集団はひとつのまま、最終周回へ。

最後のアタックをかけるタイミングを伺っていると、野中さんがアタック。
集団は完全にストップ。これは行ったと思った。

しかし、マトリックスがじわじわと差を詰める。
最後の登坂に差し掛かり、アタックが掛かり、一気に野中さんを吸収。
自分もかなり脚を削られていて、頂上で遅れそうになるがセーフ。
中島さんがいい位置でクリアしていった。

最後はマトリックスがスプリントトレインを組み、ペースを上げる。
後ろから見てるだけになってしまい、どうなるかと思っていたが、中島さんが雄叫びと共に手を挙げるのが見えた。

序盤の調子の悪さはキツかった。
段々脚が回るようになってきたが、キレがなかった。
アタックで先頭に出ても踏み込める感じがなく、攻め切れない動きが多かった。
混乱した展開により、なかなか自分達の思い描いていた展開には持ち込めなかったが、常にコミュニケーションを取って臨機応変に対処した動きのプランを立てながらレースを組み立てていけたのは良かった。

明日は同じコースで132km。

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