AACA 第5戦


AACA 第5戦 長良川特設コース TT 5km×3周、102km 5.1km×20周。

ゴールデンウィークということもあってか、多くの方にお越し頂いた。
レース参加者はもちろん、家族連れでの観戦された方々もいらっしゃり、レースする側とてもとても楽しい1日であった。

前日に加藤GMに無理を言って、TTのスタートリストにねじ込んでもらう。
TTは準備した時間だけ速くなれるので、しかもレースで走れる機会なんて、そうそうない。

ので、朝はいつもより早めに到着。
なんだかんだで、ここでのTTは始めて。
前回のレースでフル装備の元喜が20分くらいでゴールしてた記憶があるので、調子も加味して22~23分を目安に走る。

とりあえず、脚の感覚を頼りにペーシング。
21分フラットくらいでゴール。
かなり調子が落ちてしまっていたが、思っていたより悪くはない?


今回のスキルアップ講座は、「ブレーキング」。
レースや練習中の不測の事態でも、しっかり安全に停まれるようなバイクコントロールを身につけて頂いた。


選手も、手本として実演しながらイメージをして頂く。


”感覚”を言葉にして伝えるのは、非常に難しい...
少しでも、身の安全のためになってもらえたら嬉しいのだが...


どんな方でも参加自由。
老若男女、少しでも自転車を楽しみたい、という方のお手伝いをできれば、という考えで開催している。
正直な話、開始5分前まで何をするか決まってない。
参加者の様子を見て、選手たちが伝えたいことや、こういうことをしたらロードレースが楽しくなるんじゃないの?、ということをお伝えしている。

ロードレース、1-1。
今回、チームからは4人の出走。
レース出走人数が多いこともあって、プランとしては展開に応じた各自の判断で動いていく。
キナンの乗っていない大人数の逃げ、というのだけは避けたい所。
もし、ラスト5kmまでに集団一つなら、大喜のスプリントで行ってみる。

体調は戻りつつあるものの、まだまだ不完全。
常に脚の感触を感じながら、どう走るか考える。

ドンパチの末に、元喜たち9人の逃げが形成。
ここから、どういう展開になるか。

メイン集団はずっと速いペース。
タイムギャップもあまり変わらず。
ずっと速いペースで、メイン集団もドンドン数を減らしていく。

一時は10秒差まで迫るものの、差はそこから縮まらず。
これは捕まらないか?と思い、単独ブリッヂを仕掛けるが、先頭も集団もペースが速くて芋掘り。
展開を作りづらい状況が続く。

ラスト2周くらいから、「なんか最後は捕まりそうだな」と感じる。
逃げとは20秒くらいあるが、メイン集団の半数以上は先頭に追いつきたい様子。
逃げ切りの可能性も考えれば、単独で先頭に追いついて、ハードな展開に持ち込みたいところ。
しかし、現状のコンディションでは、できることはかなり限られる。

速いペースで、なかなか打つ手がないままゴールが近づいてくる。

ラスト1周。
すぐ先頭が見える距離にいる。
これは単独ブリッヂをかけたくなるが、ここは冷静に我慢。
必ず、焦ってペースアップする選手が出る。それに反応すること。
最終コーナーに向けて、位置取りをしていく。

最終コーナーで、ついに先頭を捉えた。メイン集団の3番手でコーナーに進入。
スプリントを開始するが、さすがに先頭までは遠すぎた。
一応、メイン集団の先頭は取れたはず。

主要レースが続く5月、6月。
気を引き締めていきたい。


今回も、株式会社 隼 様にブース出展をして頂き、レースを盛り上げて頂いた。
明日の下総まで移動されるということで、お気をつけて...

コメント

  1. 今回は中継入らなかったんですね。残念です( ´△`)

    でも、調子がよくなってきているようで安心しました。

    5月・6月のレースも応援してます。q(*・ω・*)pファイト!

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    1. AACAのYouTubeページにアップしてもらいました!

      ありがとうございます(´∀`*)
      頑張ります〜

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  2. 表彰式のプレゼンター画像が、ややお疲れ気味の表情に見えて少し気になっておりましたが、ブログを拝見して安堵いたしました(もしかしたら先入観が入りすぎてそういう表情に見えただけかもしれません、すみません)

    徐々にコンディションも上がってきているようで本当に何よりです

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    1. ありがとうございます。
      慌てずに調整していきます!

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